アメリカの医師であるサーノ博士は「痛みの原因は抑圧された感情である。すなわち、抑圧された感情が筋の異常収縮を引き起こしている。」と著書のなかで述べています。
実際、その理論に基づいたプログラムで多くの慢性痛の人々を救っています。
東洋医学の観点からみますと、痛みの原因は経絡の歪み(筋の異常収縮)が原因です。
ではなぜ経絡は歪むのでしょうか?
ストレス、食毒、悪い姿勢、冷え、その他の悪習慣によって経絡の歪みはおこります。
とりわけストレスは、経絡を歪ませる要因となっています。
東洋医学の観点からみても、心の問題が痛みに大きくかかわっているということです。
経絡は心身の全てに影響を与えています。
よって、経絡が整うことで痛みだけでなく、心の問題も改善することになります。
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痛みの原因