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武道と経絡(腎経)

武道では、ヘソの下の「丹田」という部位を重視します。

丹田とは体の中心にあり「心身の精気が集まる場所」と言われています。

武道の動きは、丹田を中心にして、上肢は小指側、下肢は親指側を意識します。

 

東洋医学(経絡)では、「腎経」という経絡が、丹田を中心に上肢は小指側、下肢は親指側を走行しています。

腎経は重要な経絡で、弱るとストレスに弱くなり、心身のパワーが減少し、身体の老化が進んでしまいます。

逆に腎経(丹田)を鍛えると、ストレスに強く、パワーに溢れ、若々しくいられます。

 

腎経だけでなく、全ての経絡が、精神と身体に対して役割を持っています。

よって、全ての経絡は、精神と身体に(それぞれ役割に応じた)影響を与えています。

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