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経絡指圧で治療するコリ

経絡指圧で治療するコリは、大きく2種類に分けられます。

2種類のコリとは、「部位そのものが痛むコリ」と「他(の部位)にも影響を与えるコリ」です。

 

「部位そのものが痛むコリ」が表面が痛むのに対し、「他にも影響を与えるコリ」は奥が痛みます。

「他にも影響を与えるコリ」は、奥にあるため、どこが痛むのかはっきりわからない方が多い特徴があります。

「他にも影響を与えるコリ」は、「部位そのものが痛むコリ」より奥にあるのです。

そのことから「他にも影響を与えるコリ」がとれれば、「部位そのものが痛むコリ」は自然にとれていきます。

 

「他にも影響を与えるコリ」は身体の奥にはいっていくほど、他に与える影響も強くなっていきます。

例えば、腰が曲がった方は「このコリ」が深く身体の奥に入り込んでいる、ともいえるでしょう。

更に、「すぐに肩や腰が重くなるなあ。」という方や「最近身体が硬くなったなあ。」といった方も「このコリ」が奥に入った影響をうけています。

 

経絡指圧では、この「他にも影響を与えるコリ」をとることによって治療していきます。

より深い「他にも影響を与えるコリ」がとれるほど、身体の機能はグッと向上します。