スポーツで理にかなった動きをするには、胴体の動きが重要です。
試しに、プレー中のアスリートの写真を用意して、胴体以外を隠してください。
胴体だけでも、意外とその選手のレベルがわかるものです。
実は胴体の動きには3種類しかありません。
3種類とは (1)丸める、そらす (2)側屈 (3)捻る です。
この3種類の動きを、しなやかに四肢に連動させることが、上達のコツになります。
この3種類の動きに大きな影響を与える関節があります。
それは骨盤の関節(仙腸関節)です。
巷でよく聞く「骨盤がズレてる」とは、この関節のことを言っています。
骨盤の動きが制限されると、胴体の動きも制限されることになります。
骨盤の動きは、スポーツをするうえで、とても重要になります。