
いつもありがとうございます。
9/11(月)、9/25(月)は、お休みを頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
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8/7(月) ~ 8/9(水) はお休みを頂きます。
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経絡指圧は「気の流れを良くする」ことで、心身を整えていきます。
この「気の流れを良くする」やり方は、実は誰にでもできるものです。
例えば、お子さんや御家族の誰かが、気持ち悪くて吐きそうになったとします。
気持ち悪くて、吐きそうですので当然背中を丸めてうつむいています。
ここで、ほとんどの方は背中を優しくさすってあげます。
この行為が「気の流れを良くする」やり方になります。
最近、通っていただいている患者さんで、自分で自身を指圧する方が増えています。
そのなかで最も多い失敗例をご紹介します。
患者さんのなかでも、経絡指圧を受けているうちに「ツボ」に対する感度が高まっている方が増えています。
これは素晴らしいことなんですが、見つけた「ツボ」をグリグリ痛めつけるように押している方が、多々見受けられます。
こうしていると「気の流れを良くする」どころか、逆に「気の流れを悪く」してしまいます。
「気の流れ」は、気の足りないツボに手を置いておくだけでも良くなるものです。
「気の流れ」を良くするには、我を入れず、ツボを「押す」のではなく「圧す」ことがポイントです。
いつもありがとうございます。
4/30(日)~5/2(火)までお休みを頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
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3月6日(月)はお休みを頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
生活の中の悪癖が経絡の歪みをつくります。
ただし、その悪癖より自身の自然治癒力がまさっている場合は、経絡の歪みは自然に解消されます。
現代社会で生活していますと、経絡に負担をかけ、歪みをつくる原因は多々あります。
しかし、実は「経絡に負担をかける」こと自体は、たいして悪いものではありません。
悪いのは「経絡を歪ませ続けること」さらに「深く経絡を歪ませていくこと」です。
例えば、緊張したり、神経を使い続けると、「腎経」に負担がかかります。
負担がかかっても、その後リラックスして神経を休ませることで「腎経」の負担はリセットされます。
しかし「腎経」が歪み不調になる人は、仕事などで緊張したり神経をつかった後、家に帰ったとします。
この様な人は、家に帰った後も、仕事などのことを考え神経を使い続けます。
ひどい場合は寝ているときでさえ、そのことを考え神経を使い続けているのです。
これが続くと当然「腎経」は歪み、力がなくなってしまいます。
このように経絡を歪ませないための極意は「リセット」です。
「緊張したらリラックスする」「ストレスがたまったら発散する」「疲れたら休む」
当たり前のことですね。
「リセット」ができれば経絡の歪みが固定化されることはありません。
単純ですけど、とても効果的です。
是非お試しあれ。
経絡は全身を隈なく通っています。
もちろん頭にも隈なく通っています。
全身の経絡はつながっていますので、頭の経絡が滞ることで身体のどこにでも影響を与える可能性があります。
にもかかわらず足腰など下半身の治療には、頭の経絡は軽視する傾向がありました。
先日、60代の女性が来院しました。
主訴は、「足腰がだるく力がはいらない。」とのことでした。
もう何年もそのような状態ですので、時間がかかってもしっかり治したいということです。
早速、下半身を中心に全身の虚(力のない)の経絡を整えていきました。
週1回のペースで数か月治療を続けると、足腰の経絡に力かついてきました。
そのうえ健康診断の数値も改善し、一石二鳥のはずでした。
しかし本人の自覚ではまだ「足腰がだるく力がはいらない」状態が続いているとのことです。
そこで脳の誤作動や機能不全を疑って、頭の経絡を丁寧に治療してみることにしました。
頭を圧すと「強い違和感」を感じるポイントが多々あります。
「特に強い違和感」を感じるポイントを中心に丁寧に治療していきました。
患者さんも痛かったり、頭に響いたりと感ずるものがあったようです。
一通りの治療が終わり、患者さんに立って頂くと明らかに立ち姿が違いました。
今までは「一生懸命立っている」という感じで、腰を落とし踏ん張って立っているようでした。
ところがこの時は、余分な部位に力が入らず、真っ直ぐに立っていたのです。
姿勢が良くなったので、ずいぶん背が高く見えました。
本人も「しばらく感じたことがない感覚で、とても楽。」とおっしゃっていました。
次週来院された際に聞くと「治療後1~2日は凄く楽だった。こんなに楽なのは何年振りかなぁ。」と喜んでいらっしゃいました。
その後治療を続け、頭の経絡のより深い歪みを整えることで、益々改善に向かっています。
現代のストレス社会では、頭の経絡が滞っている人は増加しています。
当然、「脳の誤作動、機能低下」による身体の不調も増加していくものだと考えられます。
頭の経絡を整えることは、これまで以上に重要になってくるはずです。
背骨を連動させ、しなやかに動かすための筋肉は回旋筋と言います。(多裂筋も重要)
背骨についている筋肉の一番内側にあり、背骨の微調整をしています。
背骨の一つ一つの骨(椎骨)の動きは、本来大きなものではありません。
しかし、背骨を構成する26個の骨が目的に向かってしなやかに動けば、大きなスピードとパワーを産み出します。
その調整を行うのが回旋筋というわけです。
そしてこの回旋筋を高いレベルで使えるようになると、体のなかに目に見えない軸が通ってきます。
実際、回旋筋を高いレベルで使えている選手は多くありません。
なぜなら、間違ったトレーニングで背筋を鍛えすぎると回旋筋はうまく使えなくなってしまうからです。
この様な選手の背骨の動きを診ると、硬く弾力がなくなっています。
一流の選手の多くは回旋筋を高いレベルで使えています。
それは背骨~四肢の連動をスムースに行うために本能的に使えるようになるのでしょう。
一般の選手でもきちんとしたトレーニング法を行なえば、回旋筋を高いレベルで使えるようになります。
*骨盤と腸腰筋がしっかり使えていることが前提。